| 江藤 |
本日は(有)ギャラリーアーシュの薮田社長にお話を聞いてまいります。早速ですが、こちらをオープンさせたのはいつですか。
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| 藪田 |
平成10年です。私の実家は代々薮田漆芸堂という家具屋を営んでいるのですが、先代の頃赤坂に分家、独立致しました。その後平成8年に赤坂薮田漆芸堂内に画廊を設け、私が社長となり(有)ギャラリーアーシュを設立致しました。
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| 江藤 |
こちらの画廊はどういった作品を扱っておられるのですか。
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| 藪田 |
私どもでは国内で流通しているほとんどすべての作家の作品を取り扱っております。もちろん店内に展示していない作品に関しても、幅広いルートがありますので、ご希望であればお取り寄せが可能です。また私どもでは新人作家の発掘や育成にも力を入れております。若手新人作家と契約し当画廊や国内外ギャラリー、百貨店などでの個展を展開しています。 |
| 江藤 |
意欲的に活動しておられるのですね。絵画業界はある種特殊な世界だと思うのですが、ご苦労される点などはございますか。
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| 藪田 |
おっしゃる通りで、この業界はとても閉鎖的です。苦労しているといいますか、特に配慮している点は絵画の価格が仕入れルートと画商間との関係によって微妙に変動しますので、画廊さんや画商さんとのお付き合いをとても大切にしていることでしょうか。当社は幅広いネットワークをいかし、卸売り業にも力を入れておりますが、経験を踏まえ卸先の業者さんには親身になって対応させて頂くよう心掛けています。インターネットに翻弄され価格破壊を眺めているだけでなく、我々も積極的に市場整備に取り組む必要があると考えています。
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| 江藤 |
お仕事をされる上での社長のモットーをお聞かせください。
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| 藪田 |
メイン業務である絵画の小売には最も力を注ぐところでして、常に顧客第一主義を心掛けています。小売以外にも買取り、鑑定依頼代行、絵画修復、額装も行っています。
私はとにかく信用が第一だと考えておりますので、嘘やはったりを言うことなく誠実で丁寧な対応とフットワークの軽さ、そして持ち前の度胸をフルに生かし営業活動をさせて頂いています。今まで映画業界や出版業界、建築業界、広告代理店業界など様々な仕事をしてまいりましたが、やはり今の仕事ほど自分に向いていて面白いものはないと確信しています。好きな仕事をさせてもらえることに感謝しながら、お客様には良い作品を良心的な価格でご提供させて頂きたいと考えています。
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| 江藤 |
社長のストレス解消法といいますと。
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| 藪田 |
草野球と家族との食事です。休日に野球場で汗を流しています。また妻とのひと時は厳しい仕事をこなす上で欠かせないものです。女性の第六感には感心させられることも多いですし、妻の忠告は耳が痛いことでも必ず聞くようにしています(笑)
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| 江藤 |
最後になりましたが、今後の展望をお聞かせください。
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| 藪田 |
絵画人口を増やしていければと思っています。日本全国各地に今まで以上にネットワークを強化していきたいと思っています。そして皆様方のご協力のもと頑張っていきたいと思っています。
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| 江藤 |
その気さくなお人柄でたくさんの方に絵画の素晴らしさを伝えてください。 |